【無地T沼の原点】anvilという名の魔物に取り憑かれて始まった低価格Tシャツ研究

雑記
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今回はただの雑記。しかも私の濃厚な自己紹介記事だ。

当ブログ読者の皆さんはご存じの通り『無地T評論家』を自称している私ですが、

『始まりの1枚』

がある。それのおかげで狂ったようにプリントボディTシャツを探し求める私の生態が出来上がったのだ。

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その名はanvil

anvil 6.1oz HEAVY WEIGHT SHORT SLEEVE T-SHIRTS

私がこれまで着てきた数多くのTシャツの中でも、最低な品質のTシャツの1つだった。はっきり言って万人に勧められるTシャツではない。

まだ私が20代の頃、某インターネット掲示板でこのTシャツをレビューしたことがあるが、その時にも

作りにばらつきが多く、同じサイズ表記でも全く大きさが違ったりする。裁縫が雑で、たった1度の洗濯で縫い目が全てほつれたことがある。首や裾が弱くてすぐによれよれになってしまう。着心地も悪い

としている。ただその一方で、

独特の風合いがあり、愛好家が多く、私自身も1番好き

とも評している。ちなみにこの時既に『乳首目立たない度』とかやっていた。☆4つだった。

このTシャツと初めて出会ったのは八王子のジーンズメイトだが、この時は1,000円もしないで購入できた。沢山のカラーがずらっと並んでいて、その中から何故かショッキングピンクを選んだのを覚えている。

残念ながらanvilはGILDANに吸収され、現在ではほとんど姿を見かけることはなくなってしまった。

あれだけ雑で完璧には程遠いものなのに未だに代わりが見つからないでいる。

anvilの何にそこまで惹かれるのか

先に軽く触れたとおり、雑なTシャツである。

United Athleのような優等生を想像して買うと痛い目を見るやつだ。

  • 同じサイズなのに大きさがバラバラ。MのようなLがあったりLのようなMがある
  • 裁縫が雑
  • すぐ伸びる
  • オープンエンド特有のザラつき、ごわつき
  • ぶっとい袖
  • 脇から一直線に落ちる寸胴なシルエット

書いていても良いところがほとんどなさそうに見えるのだが、なぜか私はこのTシャツに

すんごいアメリカらしさ

を感じたのだ。そうするとあら不思議、上に書いた特徴が全て『味』となり、どんどん愛着が湧いた。

anvilは万人向けではない。でも、万人向けではないからこそガッツリ刺さる人間がいる。

最後に

もうanvilのTシャツは昔のように簡単に買えるものではなくなってしまった。今でも私はanvilの幻影を追っているのかもしれない。

安くて粗悪で、でもなんだか愛せる…。コスパを求める現代ではありえないTシャツ。

そんなanvilに魅了された私だからこそ、あの『魅力』を探して今も高級とは言い難い、『プリント用Tシャツ』を買い漁っているのだ。

ちなみに、GILDANのUltra Cotton 6.0ozがちょっと細くなったanvil的な感じで、今のところ最も着心地が似ているので、気になった人は探してみてね。

それでは。

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