こんにちは。オープンエンド歯ゲタカです。
今年は冷夏でしたね。少なくとも私の住む宮城では30度を超える日の方が珍しかったのではなかろうか。
今回は、世界シェアNo.1を誇るTシャツブランド『GILDAN』から、2000 Ultra Cotton 6.0oz Short Sleeve T-Shirt
と
新進気鋭のブランド『D-FACTORY』のDF1104 6.6オンスオープンエンドコンフォートTシャツ
を比較していくぞ!
どちらも今までレビューしたことがなかったTシャツだ!しかもまたまたオープンエンド対決。
GILDANは私の大好きなanvilを買収したことでも有名。特に今回レビューしていくTシャツは、anvilの後継ブランドであるGILDANの定番アイテムなので楽しみにしてほしい。
つまるところ今回は、
『anvilの系譜を継ぐ者』vs『新進気鋭のアメリカンテイスト』
となるわけだ。ワクワクするぜ。
それではいってみよー!
GILDANとは
GILDAN(ギルダン)はとんでもねえ世界シェアを誇る、カナダに本社を置く衣料品メーカー。
色んな所でプリントTのボディとして使用されているのを見たことがあるはずだ。
anvilやアメリカンアパレルを買収したことでも有名で、今も世界中で愛されている。
実は2021年にギルダンの日本法人は日本から撤退しており、現在は三浦商事が輸入を行っている。
厚手の生地とリーズナブルな価格。
これがGILDANのTシャツの大きな魅力だ。
そして今回、私が着るのはその中でも定番モデルの2000 Ultra Cotton。
はたしてanvil好きの私に、どこまで刺さるのか。
D-FACTORY
ブランドに関する詳しいことは以前書いた記事を参照してもらいたい。

その中でも今回比較していく、DF1104 6.6オンスオープンエンドコンフォートTシャツは、D-FACTORYの定番商品の1つ。
以前紹介した商品よりもヘビーな6.6ozながらも着心地まで追求した、古き良きアメリカを楽しめるTシャツとのことだ!
D-FACTORYの品質の良さは折り紙付き。楽しみになってきたぞ!
サイズ
GILDANはLサイズ。D-FACTORYは、以前5.6ozのTシャツを着た際に縦方向の縮みを経験したため、今回はXLサイズを選択した。
| 項目 | GILDAN 2000 Ultra Cotton6.0oz Lサイズ | D-FACTORY DF1104 6.6オンス XLサイズ | 差 |
|---|---|---|---|
| 身丈 | 76cm | 77cm | +1cm |
| 身幅 | 56cm | 58cm | +2cm |
| 肩幅 | 公式表記なし | 54cm | ― |
| 袖丈 | 公式表記なし | 24cm | ― |
カタログスペックでいえば身丈に大きな違いはないが、身幅がD-FACTORYの方が2㎝大きい。D-FACTORYの方は丈の長さに対してややワイドな作りになっている。
GILDANの公式に肩幅と袖丈が載っていないので、この2つは比較できなかった。
サイズ実測値(床に平置き)
GILDAN2000 Ultra Cotton6.0oz(L)
| 項目 | カタログ値 | 実測値 | 差 |
|---|---|---|---|
| 身丈 | 76cm | 76cm | ±0cm |
| 身幅 | 56cm | 54.5cm | -1.5cm |
| 肩幅 | 公式表記なし | 51.8cm | ― |
| 袖丈 | 公式表記なし | 19.5cm | ― |
D-FACTORYDF1104 6.6オンス(XL)
| 項目 | カタログ値 | 実測値 | 差 |
|---|---|---|---|
| 身丈 | 77cm | 76cm | -1cm |
| 身幅 | 58cm | 58.5cm | +0.5cm |
| 肩幅 | 54cm | 54.5cm | +0.5cm |
| 袖丈 | 24cm | 24.4cm | +0.4cm |
目立つところでいえば、GILDANは身幅がカタログ値より1.5㎝小さく、D-FACTORYは身丈がカタログ値より1㎝小さいという結果に。
どちらも大きな差はない。優秀優秀。ネットで買うときはカタログ値を参照して大丈夫そうだ。
写真比較

2つを重ねるとよくわかる。D-FACTORYは着丈に対して幅が大きく作られており、特に腕周りはかなり余裕のあるサイズ感だ。一方でGILDANはD-FACTORYと比較すると標準的なサイズ感といったところ。
同じオープンエンドTシャツでも、シルエットには大きな違いがある。
シルエット
GILDAN2000 Ultra Cotton6.0oz

D-FACTORYDF1104 6.6オンス

どちらも基本的にはボックスシルエットだが、シルエットの方向性はかなり違う。
GILDANは比較的すっきり、D-FACTORYは肩や袖にゆとりがあり、よりアメリカンな雰囲気が強い。
GILDANはanvilというよりもどちらかというとHANESのBEEFY-Tに近いシルエットに感じる。
生地感
GILDANは6.0oz、D-FACTORYは6.6ozとどちらもヘビーウェイトだが、新品の状態はとても柔らかく着心地が良い。
空気を含んだオープンエンド糸で織られた生地はさらりと着られて軽やかだ。着こんでいったときにどのような表情を見せてくれるのか楽しみだね!
個人的にはオープンエンドの真価は6oz以上のヘビーウェイトでこそ発揮されると考えている。糸が空気を含んでいて乾きやすいため、重い生地との相性がいいと私は考えているぞ!
お値段
GILDAN2000 Ultra Cotton6.0oz:693円~(Amazon)
D-FACTORYDF1104 6.6オンス:729円~(楽天)
めっちゃ安い。このご時世にありがたい。
細かい違い
首元

どちらも「衿伏せ」のテープが貼られている。
特にD-FACTORYは首のリブをダブルステッチで縫い付けてあり耐久性はバッチリだ。
ちなみに裾はどちらもダブルステッチで始末してあり、こちらも耐久性に配慮してある。嬉しい。
色
どちらも自然なホワイト!といった感じ。ちなみに私はケミカルなホワイトが好きだ!
| ブランド | カラー展開 |
|---|---|
| GILDAN 2000 Ultra Cotton 6.0oz | 47色 |
| D-FACTORY DF1104 6.6オンス | 8色 |
流石のGILDAN。ビビッドな色からベーシックな色まで揃っている。一方で、D-FACTORYは8色と絞られている。
「色を選ぶ楽しさ」ならGILDANに軍配が上がる。
着用画像
着用者は私。184㎝、73㎏。
GILDAN

肩の落ち具合、袖の長さ、着丈ととてもちょうど良く、標準的といったところ。着丈がこれ以上長くなるとバランスが悪くなりそうだ。
それと、anvilとはあまり似ていない。GILDANの方が細身で綺麗なシルエットをしている。
D-FACTORY

何で背景黒いのか。まあいいや。
肩はGILDANより落ちており、袖も見るからに大きい。かなり「アメリカンマッチョ」を感じる。他はそこまで違いはなさそうだ。
個人的な好みを言わせてもらえば、袖がここまで大きいのであれば身幅がもうちょいあるか、もしくは着丈がもうちょい短くても良いのかな?とも思う。ここは完全に好みの問題だね。
今回アウターを着て写真を撮るのを忘れてしまった。申し訳ない。
洗濯後の変化
どちらも5回洗濯した後の変化を記録したぞ!
縮み具合
GILDAN2000 Ultra Cotton6.0oz(L)
| 項目 | 洗濯前(実測値) | 5回洗濯後 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 身丈 | 76cm | 72cm | -4.0cm |
| 身幅 | 54.5cm | 53cm | -1.5cm |
| 肩幅 | 51.8cm | 52cm | +0.2cm |
| 袖丈 | 19.5cm | 18cm | -1.5cm |
D-FACTORYDF1104 6.6オンス(XL)
| 項目 | 洗濯前(実測値) | 5回洗濯後 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 身丈 | 76cm | 73.5cm | -2.5cm |
| 身幅 | 58.5cm | 55.5cm | -3.0cm |
| 肩幅 | 54.5cm | 54cm | -0.5cm |
| 袖丈 | 24.4cm | 22.5cm | -1.9cm |
GILDANは縦の変化が大きく、D-FACTORYは縦も横も1周り縮むといった感じ。
生地感
どちらも新品の時は柔らかく肌に優しくフィットする感じだったが、洗濯するとオープンエンド特有のザラ感、シワがちゃんと出る。
GILDANはザラ感、シワ、ハリとしっかり感じられるが、柔らかさもあり、非常にバランスよくオープンエンドの特徴を見せてくれる。
一方D-FACTORYはかなりザラ感、ハリが目立つようになる。表面の毛羽立ちがGILDANに比べて少ないためシワ感は抑えめだ。


乳首目立たない度
ちくだん(乳首気になる男子)の諸君お待たせ!今回はヘビーウェイトのオープンエンドTだから期待してくれ!両者の乳首ブラインド性能は如何に!?
GILDAN

乳首目立たない度:★★★☆☆
星3つです!
思ったよりブラインド性能は低めか?もっと洗濯を繰り返してオープンエンドらしさが出てくればまた違ってくるのだろうか?
D-FACTORY

乳首目立たない度:★★★★☆
GILDANに比べると乳首が目立ちにくいようだ。表面のシワは今のところ多くないため、D-FACTORYは生地の厚みやハリで乳首を目立たなくするタイプと考える。
GILDAN 2000 Ultra Cotton 6.0ozはこんな人におすすめ!
- オープンエンドT初心者
→6.0ozの“ちょうどいいザラ感”で入門に最適。
- インナーとしても着られるオープンエンドTを探している人
→ハリがあるのに柔らかい。アウターTとしてもインナーTとしても着られる。
- リーズナブルな価格で普段使いできるTシャツが欲しい人
→安価でまとめ買いに向いている。とりえず何枚か揃えたい人向き。
- 色んな色から選びたい人
→47色の圧倒的カラバリ。季節やコーデごとに色を変える楽しさがある。
D-FACTORY DF1104 6.6オンスはこんな人におすすめ!
- ゆったりしたオープンエンドTが好きな人
→肩や袖にかなりゆとりがあり、GILDANよりもワイドなシルエット。特に大きめの袖が好きな人におすすめ。
- ザラ感の強い、無骨なオープンエンドTを着たい人
→洗濯を重ねるとザラ感・ハリがしっかり出てくる。オープンエンドらしい風合いを存分に楽しみたい人向き。一方で表面はGILDANに比べて毛羽立ちが少なく滑らか。
- 安くてタフなTシャツを探している人
→6.6ozのヘビーウェイトながら729円~。ガシガシ着込んで育てたい人にもおすすめ。
- 日本ブランドならではの作りの良さも欲しい人
→オープンエンドらしい無骨さを残しながら、衿伏せやダブルステッチなど細部までしっかり作り込まれている。
- 乳首を目立たせたくない人
→ザラ感やハリが強く、今回比較したGILDANより目立ちにくかった。
まとめ
というわけで今回はGILDAN 2000 Ultra Cotton 6.0ozとD-FACTORY DF1104 6.6オンスを比較・レビューしてみた!
どちらもオープンエンドらしいTシャツで、着ていくうちにどんな風合いに育っていくのか楽しみだ。この『育てる』という感覚もオープンエンドTならではの楽しみだと思っている。
特にD-FACTORYは
「私は今アメリカを着ています!」
と言えそうなほどその『らしさ』を表現していると言っていい。
対してGILDANは意外にも優等生だった。突出したところはないが、シルエット含めたその作りが一定水準でまとまっていて、世界シェアNo.1というのも頷けるものだ。
欲を言えばGILDANはもう少しanvilらしさを感じたかった。もっと作りにばらつきがあって良い(良くない)し、糸がほつれても良い(良くない)し、すぐに首が伸びても良い(良くない)。
「洗ったら裾ほつれたんだけど(笑)」「同じサイズなのに全然着丈違うじゃん(笑)」
こういうアメリカらしさが懐かしいのである。
今回の記事が参考になれば幸いである。
それではまた。
▼今回紹介したTシャツはこちら
GILDAN 2000 Ultra Cotton 6.0oz
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