一気に秋めいてきましたね!寒さに備えなければ!
去年は防寒=防風ということに気付いて2月に慌てて防寒パンツを探した記憶。
その時期には最早人気の防寒着は売り切れており、選択肢はほとんどなかった。
そんな中で見つけたのが
AERO STRETCHクライミングパンツ(記事はこちら)
防風中綿で暖かく、履き心地良しでとても良い商品だった。
もう1着何か防寒パンツが欲しい…
ので
買いました!ワークマンのなんか多分人気商品!早速レビューするぞ!
エックスシェルター(R)断熱α防水防寒パンツ
項目 | 内容 |
---|---|
あたたかさ |
・断熱シートで冷気をシャットアウト ・熱を逃さず保温 ・吸光発熱中わたで発熱+保温 ・シート×中わたの相乗効果で高断熱 |
機能性 |
・ウエスト調整(アジャストベルト&ベルトループ) ・前開き(スナップボタン+面ファスナー+マチ付き防水仕様) ・サイドファスナーポケット&ベンチレーション機能付きポケット ・裾ドローコードで冷気防止、サイドファスナーでブーツ着用対応 |
環境配慮 | フッ素不使用のPFASフリー撥水加工 |
素材 | 表地・詰め物・裏地:ポリエステル100% |
サイズ展開 | S・M・L・LL・3L・4L |
色展開 | ブラックのみ |
これだけ「欲しい機能」が備わっていて、お値段は4,900円。
ワークマンにしては高いと感じるかもしれないが、本格アウトドアブランドと比べたら圧倒的なコスパなのでは?
今回筆者はMサイズを購入。
まずは写真から








着用画像


シルエットは思っていたより悪くない。
Mサイズだけどウエストが思っていたより緩い。サイズ調整用のアジャストベルトを使わないと落ちてきそうだ。
しかし暑い…当たり前だがいくら東北といえど9月はまだまだ暑い。9月に着るものではない。
防寒は解った。耐水はどのくらい耐水なのだろうか?
公式によると
「耐水圧15,000mm」と「透湿度30,000g/㎡/24h」
つまり、日常の雨はもちろん雪山もオッケーだし、汗をかいても快適に過ごせる程度のようだ。
なるほど?凄いじゃん。
まだよくわからんから水ぶっかけてみようね


染みてはいないようだ。やるじゃん。
見た目よりずっと快適に動ける
見た目はガッチガチの厚手の防寒パンツだが、実際に穿いてみると意外なほど動きやすい。日常の立ち座りや歩行で動作を妨げられることはなく、ストレスは感じない。
裾のサイドファスナーでブーツの上からでもスムーズに穿けるため、冬のタウンユースはもちろん、スキーやスノーボードといったウィンタースポーツでも十分に活躍できる一本だと思われる。
お手入れ
洗濯表示を見ると、手洗いで日陰の吊り干し推奨のようだ。漂白剤の使用、クリーニング、乾燥機やアイロンの使用はダメ。
中綿がダウンではないので気にせず自宅で洗濯できるのは良いね。手洗いは面倒だから普通に洗濯機使うけど。
乾燥には時間がかかりそうだ。
気になった点
シャカシャカの裏地について
裏地はフリース地ではなくシャカシャカ感があり、汗をかくと肌にペタっと張りつくことがある。直接履くよりも、タイツやインナーを合わせると快適に過ごせそう。
前ファスナーがない
フロントのスナップボタンを外せば脱ぎやすいのだが、残念ながら左右は完全に分かれていないので、いわゆる「ズボンを下ろさずに用を足す」ことができない。男子的にはちょっと不便なポイントだ。
風の侵入を防ぐためにわずかな隙間も無くしたいのかもしれないが、個人的には「不便なポイント」となってしまった。
サイズ感・収納性について
中綿入りでしっかりとした厚みがあるため、折り畳んでもそれなりにかさばる。オフシーズンには圧縮袋を使えば、収納スペースを有効に使えて便利かな。
こんな人におすすめ
- とにかく寒がりな人
➤断熱シート×発熱わたで真冬の外出も安心。冷え性の人にも◎
- お手頃な値段で機能的な防寒パンツを探している人
➤高性能なのに価格はワークマン!
- 街着でもアウトドアでも使いたい人
➤シルエットがそこまでゴツくないので、普段着にも取り入れやすい。スキー・雪遊び・釣りにも対応。
- 収納やお手入れを工夫できる人
➤厚みはあるけど圧縮袋などで収納に工夫を。自宅で洗えるのもポイント。
まとめ
総合すると、この価格でこの性能なら買って損なし!
まさに冬の救世主になる一本と言える。
是非とも、寒がりさんもそうでない人も参考にしてくれると幸いである。
それでは。
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