こんにちは!プリント用無地Tシャツ評論家の歯ゲタカです。
これまでいくつか無地Tレビュー記事を書いてきた私ですが、皆さん多分
結局どれがおススメなん?
と思っているのではないでしょうか。今回はこれまでに紹介してきたTシャツをランキング形式でおススメしていきます。
評価は
・汎用性
・耐久性
・着心地
を軸に考えたぞ。
無地Tシャツおススメランキング
第1位 United Athle 5001-01 5.6oz ハイクオリティーTシャツ
サイズ実測値(床に平置き)
身丈:73.5
身幅:56
肩幅:49

栄えある第1位はUnited Athle。
5.6ozというインナーとしてもアウターとしても使えるほど良い厚み、襟元のダブルステッチや衿伏せテープ(首元が伸びにくくなる補強仕様)の使用などで耐久性も◎。そして、豊富なサイズとカラー展開にお手ごろな値段と、高いレベルで「普段使い」としての要件を満たしている汎用性の高い1枚。困ったらこれを着ておけば間違いない。
おすすめポイント
- 5.6ozの程よい厚み → インナー・アウター両方OK
- 襟元はダブルステッチ+衿伏せテープで耐久性◎
- サイズ・カラー展開が豊富
- 価格も手ごろでコスパ最高
United Athle 5001-01 5.6oz ハイクオリティーTシャツの詳しいレビューが気になる人はこちら
こんな人におすすめ
- 初めて無地Tを買う人
- 普段着にもインナーにも使いたい人
- 迷ったらこれ1枚で済ませたい人
第2位 Printstar 00085-CVT 5.6oz ヘビーウェイトTシャツ
サイズ実測値(床に平置き)
身丈:75.5
身幅:55
肩幅:48.5

2位はPrintstar。
1位のUnited Athleと双璧をなす1枚。首の耐久性はUnited Athleにやや劣るが、着心地の良さはこちらに軍配。筆者は耐久性を重視したいのでPrintstarを2位とした。
インナーとしてもアウターとしても使える厚みでこちらも「普段使い」として最高の仕上がり。
おすすめポイント
- 5.6ozの程よい厚み → インナー・アウター両方OK
- 襟元は衿伏せテープで耐久性〇
- サイズ・カラー展開が豊富
- 価格も手ごろでコスパ最高(United Athleよりも価格が抑えられている場合が多い)
Printstar 00085-CVT 5.6oz ヘビーウェイトTシャツの詳しいレビューが気になる人はこちら
こんな人におすすめ
- 耐久性はそこそこに、着心地を求めたい人
- より価格を抑えたい人
第3位 United Athle 4277-01 7.1オンス オープンエンド ラギッド Tシャツ
サイズ実測値(床に平置き)※Lサイズ
身丈:73
身幅:56
肩幅:54.5


着用画像

3位はまたしてもUnited Athle。
個人的には最もおススメしたいが、7.1ozという厚みと全体的に骨太なスタイルがインナーとして使用するには不向き。
やや汎用性に欠けるとして3位に落ち着いた。
ただ、アウターTシャツとして着用する分には
「これだけ持ってればいい」
と言い切れる程の圧倒的な完成度の高さ。生地の厚みとオープンエンド糸(ザラッとした風合いが特徴)を使用した独特のシワによる「乳首ブラインド性能」もgood。お値段はやや高めだが、それに見合ったクオリティ。
おすすめポイント
- 7.1ozという厚みとオープンエンド糸特有のシワで乳首が目立ちにくい。
- 厚みの割に柔らかくストレスのない着心地
- とてつもない耐久性
United Athle 4277-01 7.1オンス オープンエンド ラギッド Tシャツの詳しいレビューが気になる人はこちら
こんな人におすすめ
- 完成度の高いアウターTシャツを探している人
- 乳首を隠したいけど重ね着はしたくない人
- タフなTシャツが欲しい人
第4位 Touch and Go SS-1030 Tシャツ
サイズ実測値(床に平置き)※XLサイズ
身丈:73.5
身幅:55
肩幅:52

着用画像

4位はTouch and Go。
アメリカのヘヴィーウェイトTシャツを参考に、細かいところを日本人向けにした6.2ozのヘヴィーウェイトTシャツ。私がこれまで着たことのある6oz以上の厚みのTシャツの中で最も柔らかい、厚みと柔らかさを高いレベルで兼ね備えた1枚。
比較的すっきりとしたシルエットで、厚みの割にインナーとしても使える。
サイズはUnited Athleなどと比べて一回り小さいので注意。
おすすめポイント
- 厚さと極上の柔らかさを兼ね備えている
- 程よくフィットするシルエット
- 日本ブランドらしい丁寧な作り
Touch and GoのSS-1030 Tシャツの詳しいレビューが気になる人はこちら
こんな人におすすめ
- ヘヴィーウェイトに挑戦したいけど硬すぎるのは苦手な人
- アメリカンテイストが好きだけど、日本人の体型や着心地に合ったバランスが欲しい人
- 定番ブランドは着たから次はちょっと違うブランドを試したい人
第5位 TRUSS GAT-500ヘビーウェイトTシャツ
サイズ実測値(床に平置き)※XLサイズ
身丈:73
身幅:54
肩幅:47


着用画像

5位はTRUSS。
5.6ozと一般的なヘヴィーウェイトTシャツでインナーアウターどちらも使える。シルエットは画像の通りUnited Athleとかなり近い。
特徴は何といっても着心地の良さ。
首元のリブは細めで窮屈さを感じさせず生地の厚みと柔らかさもあり、今回紹介した中で最もストレスフリーな着心地を提供してくれる。
サイズはUnited Athleなどと比べて一回り小さいので注意。
おすすめポイント
- インナーアウターどちらにも使えて汎用性〇
- ストレスフリーな着心地
- 全体的にすっきりとした綺麗なシルエット
TRUSS GAT-500ヘビーウェイトTシャツの詳しいレビューが気になる人はこちら
こんな人におすすめ
- 綺麗めなシルエットが好きな人
- とにかく着心地にこだわりたい人
まとめ
今回はこれまで紹介してきた無地Tシャツを、ランキング形式でお届けしました!
無地Tシャツはブランドごとに特徴が異なるからね。透けにくさ・厚み・着心地・耐久性を考慮すれば、シーンに合わせて最適な1枚を選べるので、今回のランキングを参考に、自分にぴったりの無地Tシャツを見つけられると良いよね!
なお、今回は省いたけど、過去には Hanes・GILDAN・UNIQLO U・Fruit of the Loom・PRO CLUB・CROSS & STITCHなども着用しています。これらについても機会があればまた詳しくレビューしたいと思ってます。
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