2泊3日で大腸ポリープの手術することになった話(後編)

大腸ポリープの手術をテーマにしたイラスト。病院のベッドで不安そうにする男性と、2ポリープマン、ブラッドうんこマンが描かれている。 歯と健康
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こんにちは、歯ゲタカです。

今回はポリープ手術の話後編。

前編は検査をしたところまでだったね。

2泊3日で大腸ポリープの手術することになった話(前編)
便潜血検査で陽性になり、大腸内視鏡検査を受けることに。検査前の準備や大腸カメラの体験、見つかったポリープ、切除手術のために入院を決めるまでを紹介します。

後編の今回は、入院→手術→退院までを書くよ。

流れとしてはこんな感じ

日程内容
1日目大腸ポリープ切除手術、そのまま入院
2日目術後の経過観察
3日目診察・退院

それではいってみよー!

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いざ病院へ

入院に際して付き添いが必要とのことだったので、妻に付き添いをお願いして来てもらった。

入院の受付を済ませて消化器内科へ行くと、検査のときと同様、腸管洗浄剤と水を飲む作業に。

嫌じゃと言うとろうが!ハリー!

前日に病院指定の検査食を食べたおかげで、腸の洗浄がスムーズに進む。検査食って凄い!

しかし、量が圧倒的に足りなかったので非常にお腹がすいている。

お腹が綺麗になったら妻と一緒に手術の説明を受け、少し間をおいてから手術へと向かう。

こえー。

人生初の手術

スケベな穴あきパンツに着替え、点滴を入れてもらい手術へ。

ひんやりジェルをお尻に塗り、キャメラをインサート。

腸管に痛覚はないので、ポリープ除去時に「基本的に」痛みはないとのこと。安心。

でも「うっ…」と感じる場合もあるとのこと。やっぱこわ。

…

……

………

やっぱちょっと痛いやないかい!

鋭い痛みではないが、なんか一瞬つねられる感じ。

ビクッとなるような感じではないけど、今なんかされてるなってのは分かる。

手術自体は15分程度で終了。速いなあ。

ポリープ2つを切除したのだが、1つは検査へ、もう1つは小さかったので焼き切ったらそのまま消滅したらしい。

次の外来の予約で検査結果が出るようだ。

当日は絶対安静とのことで、車いすに乗せられ病棟へと向かう。

入院生活スタート!

病棟へGO!

妻も一緒に病棟へ来てくれ、病室に荷物を置いてもらった。

妻「あとはまだ私いた方が良さそう?」

私「いや、大丈夫だね」

妻「ほんじゃお大事に~」

私「助かったわ、ありがとなす」

手術当日の注意事項は

  • 絶対安静。トイレ以外はベッドにいないといけない
  • 術後、最初のうんこは看護師さんに見てもらわないといけない

ということだった。

ちなみにご飯は翌日の昼まで出ない。ご飯がすごく恋しい。お腹がすごくすいている。

入院生活1日目

病室

病室は2人部屋で、お爺が先に入院生活を送っていた。

入院において私が最も心配だったのは同室の人間だ。

比較的神経質な私は他人のいびきで寝られなくなるのだ。

頼む…いびきかかないでくれ…頼む…

……

とんでもねえいびきお爺だった。

あと何故か隣の病室のお婆が水道出しっぱなしにして、床を水浸しにしていた。なんなの?

生活

先ほどの通り、トイレ以外は安静とのことだったが、点滴スタンドをお供に連れて行かないといけないので、移動自体が煩わしい。自然と移動は少なくなった。

最初のうんこは全く問題なかった。看護師さんのお墨付き。

それ以後のうんこは看護師さんに見てもらう必要はないが、自分でよく観察するようにと言われた。

入院中にブログ書いたりしようと思っていたが、何気に手術で疲れたのかそんな元気もなかった。

だが暇なことは暇なので、ネトフリやティーバーを観る。

BluetoothイヤホンをDAISOで買っていたので(1,000円)これが大活躍してくれたぞ!

21時に消灯だが、その前に先生が調子を見に来てくれた。

就寝になるのだが…

……

いびきうるせええええええええええ!

寝られねえええええええ!

結局、お爺のいびきがちょっと消えた瞬間に、申し訳程度にまどろむくらいしかできなかった。

お爺は昼間、

「病室がうるさいの嫌なんだよね」

とか言っていたが、どの口が言ってんねん。

入院生活2日目

寝不足

ハイパー寝不足だが朝は来る。

6時に起床。おはよう世界。

8時ごろに診察を受ける。特に変わったところもないのであっさり終了。

担当の看護師さんが、

「点滴は今日の午前中までで、お昼からご飯ですね」

と確認。

はい!楽しみです!お腹すきました!

とりあえず失われた睡眠を取り戻そうと目を閉じるが、お爺もいびきをかき始める。地獄か?

と、思っていたら、お爺が転院するとのことで1人部屋に。

さようなら、いびきお爺。こんにちは1人部屋!

ご飯まだ?

お爺の転院で病棟は一気に慌ただしくなった。

隣の病室から

「〇〇さーん。お昼ご飯ですよー」

と聞こえてきた。

っしゃあああああああ!待ってましたあああああ!

…

……

あれ?ご飯来なくない?点滴のバッグも空ですよ。

ナースコールを押す。

私「点滴終わったみたいです~」

看護師さん「はーい行きますねー」

…

……

30分くらい待ってみたが来ない。

これもしかして忘れられてない?

隣の病室にお昼が運ばれてから1時間以上過ぎたころ、廊下を看護師さんが通ったので声をかける。

私「すいません。点滴終わったみたいです~」

看護師さん「あ、はーい。じゃあとりましょうね」

良かった。とりあえず身軽にはなる。

看護師さん「歯ゲタカさんお昼どうでした?食べられましたか?」

私「まだお昼来てないです…」

看護師さん「あ、そうでした?ちょっとお待ちください。……はい、どうぞー」

いよっしゃああああああああ!待ってましたあああああ!ありがとうございます!これが焦らしプレイってやつなんですね!いただきます!

おみそ汁を1口飲む。

うんまあああああああああああああ!

今まで飲んだみそ汁の中で一番美味しかったかもしれない。

急いで食べたら腸に悪そうなのでゆっくりゆっくり食べた。

経口摂取、大事

口からご飯を食べることは非常に大事なんだなと思った。

なんというか体が元気になるのを実感したのだ。活力がみなぎったとも言うのだろうか。

歯科医師としても、口から食べる大切さを知る良い機会だった。

食事をとって元気になったところで、午後は少しPCを開いてブログの更新作業をした。基本的に暇なのだ。

2日目は1日目ほどガッツリ安静ではないのだが、移動範囲は病棟内に限られている。売店にでも行けるならいいのだが、それはダメらしいので結局ベッドの上にいるしかない。

夕食はちゃんと運ばれてきた。

お肉が入ってる…嬉しい…美味しい…!

夕食を済ませたら消灯までまた時間がある。

そういえばテレビもあるのだが、カード方式で清算が面倒なのと、今時スマホで何でも観れてしまうので活躍の機会はなかった。

21時に消灯。

1人の病室は静かなもんである。なんと快適な事か!

遠くから時折聞こえる患者の咳と、看護師さんたちの雑談をBGMにして穏やかな眠りについた。

入院生活3日目

6時起床。病室に明かりが灯る。

おはよう世界。今日は退院の日だね。

しっかり寝たおかげでいい気分である。朝食も元気に平らげた。

ええ!?海苔の佃煮も食べていいんですか?

8時30分過ぎに診察を受ける。

先生「調子どう?」

私「変わりないです」

先生「じゃあ退院で。退院に関して説明があるので病室で待っててください」

私「ありがとうございます」

荷物を整理して説明を受ける。

一通り説明を受けた後、1階で会計を済ませた。

手術して3日も入院したのに驚くほど安い。日本の制度に感謝しなければならない。

仙台駅で玉澤の黒砂糖まんじゅうをお土産に購入し、タクシーで自宅へ向かった。

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まとめ

と、いうわけで、人生初の入院を終えたわけですな。

2泊3日という短期の入院だったが、

なかなかに疲れた

というのが正直な感想だ。入院期間が長い人や、体力が落ちている高齢者は、もっと大変なんだろうなと感じた。

私も歯科医師として日々診療を行っているわけだが、久々に姿を見せた患者がだいぶやつれていて、わけを聞いたら

「しばらく入院していた」

なんてことはよくある。自身の経験としてそれを理解できたと感じている。

そして1つ驚いたのが、

病院食が美味しい

ということだ。

「病院食が美味しくなくてさ~」

なんて話はよく聞くが、今回私が入院した病院においては、とても美味しくご飯をいただけたと思う。空腹という最高のスパイスを差し引いたとしても美味しかったと思う。

まぁ私が基本的に何でも美味しくいただける人間、ということもあるだろうけどね。

何はともあれ、初めての入院、手術は何事もなく終わりましたとさ!

あとは検査結果を待つだけ。悪いものじゃないと良いけど。

みんなも健康には気を付けてね!それでは!

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